ナノダックス

PC(ポリカーボネート)と黒点不良問題

PC(ポリカーボネート)とは

ポリカーボネート(PC)は1956年にドイツの化学メーカー・バイエル社によって初めて工業生産されたプラスチック素材。分子構造の中に炭酸エステル構造を持つポリマーです。ビスフェノールAとホスゲン、またはジュフェニルカーボネートを原料として作られています。PCはABS樹脂やガラス繊維などを配合することで精度の高いプラスチック素材を作ることもできる素材です。

ポリカーボネートとアクリルの違い

新型コロナ対策でどこででも見かけるようになったアクリル板。一般的にはポリカーボネート板も含めアクリル板と認識されていますが、下記のような違いがあります。

ポリカーボネートとアクリルの違い

ポリカーボネートの黒点不良問題

洗浄しても解決できない黒点不良や、洗浄後の置換性悩み。その解決事例として、パージ剤ecomaruを活用した事例をご紹介いたします。

【事例1】

お客様評価

事例1-1
事例1-2
事例1-3

【事例2】

お客様評価

事例2-1
事例2-2
事例2-3

ポリカーボネート特性

長所

短所

メーカー

メーカー製品名
出光興産株式会社タフロン
LGChem
株式会社コテックコテックス
コベストロジャパン株式会社アペックHT / マクロロン / バイブレンド
SABIC"サビック"LEXAN(レキサン)
住化ポリカーボネート株式会社SDポリカ
ダイセルポリマー株式会社ノバロイ X
Chi Mei Corp."チーメイ"(奇美実業) WONDERLITE(ワンダーライト)
帝人株式会社パンライト
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社Iupilon(ユーピロン) / Novarex(ノバレックス) / Xantar(ザンター)

主な用途

ガラス繊維強化PCは機械強度が高く、電気抵抗や誘電率も変化しにくいことから、電気・電子用途をはじめ、幅広い用途に使用されている。

【電気・電子】

液晶パネル部材、コネクタ、リレー部品、電話部品、TV部品、スマートフォンボディ、パソコンボディ

【建築】

カーポート・テラス・運動施設・アーケード・間仕切り・ついたて・ディスプレイ・照明カバー

【その他】

メガネやサングラス、ゴーグル、照明レンズ、ヘルメット、自動車ヘッドライトカバー、飛行機や戦闘機の窓 etc

Scroll to Top