Scaniverseは、iPhoneのLiDARスキャンを使用して現実のオブジェクトをスキャンして、3Dモデルを作成するアプリです。スキャンしたあと簡単な色調補正やカットができ、友達と共有することができます。受け取った友達は、それをARモードで見ることで、その3Dモデルを現実世界と重ね合わせて表示ができます。手元にあるオブジェクトを立体的に友達と共有するときに便利そうですね。
Scaniverseで3Dスキャン
Sketchfabにあげてみました。
こちらは、町中でみかけたオブジェです。
このようにスキャンしたオブジェクトを相手に送ると、相手もScaniverseのアプリからARモードにして、「現実世界にそのオブジェクトを配置したイメージ」を確認することができます。
こちらは、ARモードでオブジェクトを置いてみたところです。本当に現実においてあるかのようです。
このようにサイズを測定することもできます。
あくまでもスマホのLiDARとフリーソフトのScaniverseの組み合わせでは、工業用の3Dスキャンほどの精度はでませんが、気軽に目の前のオブジェクトを3Dで、他の人と共有するのは便利かもしれませんね!